更新日:2016/12/06
今回はバレーボーラーなら一度は通ったことのあるアップメニューの派生を紹介していきたいと思います。
とは言っても初級編なのでまずは簡単なものからいきたいと思います。
まずは入門編のおさらいを説明をより詳しく入れて紹介していきます。
アンダーパス時の手の面の向け方とその時の足の使い方を学びます。
左右に1歩踏み出してパスします。パスした後は元の構えに戻り逆を行います。
腕を組んだ時の面をしっかり球出しの人に向けることと、左右どちらかの足を出した時につま先を内側に球出しの人に向けると肩が入り面を向けやすくなると思います。
左右パスの上位版でサイドステップの使い方と位置調整を学びます。
できる限り球を投げてから動き出すようにしてください。球出しの人は少し高めに投げて間に合うようにしてください。
球出しの人を基準に円を描くように動くことで飛ばしたい方向に向けて常に正面に捉えながらの移動ができます。
歩数が合わなかったり落下地点を読み間違えないようにしましょう
球出し有り
前ではアンダーパス、後ろではオーバーパスで対応します。
球出しの人のさじ加減で大変さが変わってくるので練習相手の身体能力によってボール位置を調整してあげてください。
パスを出した後すぐに前後に動き出せるようにしっかりと止まってパスを出すこと、前のアンダーの時は重心が前にありすぎると下がりにくくなるのでしっかり止まって重心を体の中心もしくは後ろ目に、オーバーパスの時は重心が後ろだとパスが飛ばなかったりするので前目の重心をかけることを心がけて練習するようにしましょう。
試合中は前に進みながら取ったり、下がりながらとったりなど、いろいろな場面で使う機会の多い動きですのでしっかり練習しましょう。
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