ラインズマン

更新日:2015/10/21

どんなスポーツでも試合をするとなると審判をする必要が出てきます。

国際試合や全国大会の場合、ちゃんとした審判が雇われてジャッジをしてくれますが、練習試合や小さな大会の場合自分たちで審判をやる必要がでてきます。

そんな場合に備えて覚えておきましょう。

ラインズマンとは

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簡単に説明するとコートの四隅に配置されてそれぞれ自分の目の前にあるラインを中心として、イン、アウトの判定を行います。

このほかに

  • プレー中にワンタッチがあったかなかったか
  • サーブ時にほかの選手がコート外にでていないか
  • サーブ時にサーバーがラインクロスをしていないか
  • ボールがアンテナの真上や外を通過、もしくはアンテナに触れていないか
  • 選手がアンテナにふれていないか

を見ます。

 

線審(ラインズマン)のジャッジの仕方

それでは、それぞれのジャッジ方法とその際のジェスチャーを一つ一つ確認していきましょう。

 イン・アウト

スパーク、サーブ等がコート内に入ったか、をジャッジします。

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  • インの場合は旗を下に降って止めます
  • アウトの場合は旗を大きく上げます

慣れないうちはスパイクなど一瞬なので判断しにくいかと思いますが、がんばりましょう笑

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判断の基準はボールが線に触れているかいないかです。

よくボールの中心が・・・とかいろいろな説が飛び交ったりしていますが、間違いみたいですね。

「バレーボール6人制ルールブック2015年度版」のP43に

【ボールがフロアに接触した時、ボールの一部でも区画線を含むコートに触れた場合はボールインである】とあります。

上の図のように非常に判断が難しい時もあります。なんとなく立って見ていると分からなくなるのでなるべく真横から見るようにしましょう。

ワンタッチ

アウトになったボールでも、ブロックやレシーブでほんの少しでも触れていれば攻撃側の得点になります。

特にスパイクの際にブロッカーがボールに触れていないかじっくり観察して判断しましょう。

 

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例)反対側のチームがスパイクを打ってくるシーンでブロックの上を抜けてこちら側のコートギリギリでアウトの位置にボールが落ちてしまいました。

その際にブロックが触っていればこのジェスチャーを、触れていなければアウトのジュエスチャーを行いましょう。

アンテナ関係

ボール、選手がアンテナに触れた場合、ボールがアンテナの内側を通過していない場合(ボールがすこしでもアンテナの外に出ていた場合)に反則となってしまいます。

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片手でアンテナを指差して、もう片手は頭の上で旗を左右に振りましょう。

 

例)サーブカット大きく弾いてしまって、なんとか繋いで3本目に相手コートに返す時にボールがアンテナの内側を通過しなかったり、

ブレー中、ネット近くで攻守が繰り広げられている際にある選手がアンテナに触ってしまった場合などです。

 

ラインクロス

サーブ時にサーバーがエンドラインを踏んでサーブを打った場合、サーブを打った時にコートの外に選手がでていた場合(相手、自分のチームどちらとも)反則となってしまいます。

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サーブを打ってボールが飛び始めればラインを超えても問題はありません。

打った瞬間に足がラインにかかっているかが判断基準となります。

判定不能

上記の全ての判断において、主に選手によって見えない位置にいた場合。

正しい判断ができないとし、判定不能のジェスチャーをします。

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ただし、サイドラインは主審、副審がいるのである程度はカバーできますが、エンドラインはラインズマンしかよく見えないのでよく見ましょう。

ぼーっとしていたり、適当なジャッジでわからなくなった場合などに使うのはもちろんだめです。

 

入部してしばらくは練習試合などでラインズマンをさせられた記憶があります笑

それでも、ボールのスピードや軌道に慣れるなど目を鍛えるいい機会かもしれませんね。

姿勢を低くして構えていると多少は見易いかと思いますのでやってみてください。