フェイントで得点するために

更新日:2016/04/26

みなさんはスパイクに対して有効にフェイントを活用できていますか?

フェイントは使い方次第でとても強力な攻撃にもなるのでまずはフェイントの有効なタイミングを考えていきましょう。

フェイントには余裕が必要

スパイカーとしては、やっぱりバシッっとスパイクを決めたほうが気持ちいいですが、そればかりを考えていると一つのことしか見えなくなってしまい逆に相手に優勢を取られてしまいます。

視野を広く持ち、どこに穴があるのか?どこを狙えば決めやすいのかをよく見つつコート上の6人のメンバーとしっかりコミュニケーションをとることも得点につながるので熱くなりすぎないようにリラックスしましょう。

逃げのフェイントは絶対に決まらない!

スパイクをブロックされてしまい、気持ちも折れがち、気が小さくなってしまってどこに打てばいいかわからなくなってしまう状況も良くあると思います。

そんな時、ついブロックを交わすようにフェイントをしてしまいますが、これは大抵の場合うまくいきません。

相手側からするとあなたの攻撃を押さえられている状況なのでチームとしても盛り上がっています。そんな状況で弱々しくフェイントをしてしまうと、いとも簡単に拾われてしまい反撃を食らってしまいます。

しかも、そんな状況のフェイントって打つ気がないのがバレバレですよね。

 フェイントは絶対にミスをしない

フェイントは必ず相手コート内に入れましょう。

絶好のタイミングで相手をあざむきフェイントをしているので相手は動けません。それなのみミスをしてしまうと相手の安堵感は心の余裕につながり、こちらのミスはいつまでも引きずってしまいチームのムードが悪くなってしまいます。

ギリギリを攻めるのは構いませんが、失敗てネットにかけたり、アウトにした時のリスクは大きいのでそのことは必ず頭に入れておくようにしましょう。

フェイントはとにかく意表をつく!

フェイントの大原則として、相手に強力なスパイクを打つぞと思わせなければいけません。

強打が来ると思ってガッシリ構えているからこそ、少しも足が出せなくなるのです。

いいトスが来て、いい体勢で助走にはいり、最高のジャンプでフェイントをすることが一番良いフェイントだと思います。あなたが、最高のスパイクが打てると思う時、その時にフェイントという選択肢が選べるような余裕を持ちながら試合ができるようになれると良いと思います。

コメント

コメント機能の実装テストをしています。入力したメールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください