更新日:2015/11/30
では、早速3巻を読んでいきましょう!
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リベロの交代は基本的に烏野と同じようにセンター(ミドルブロッカー)について交代することが多いと思います。身長の高い人はレシーブが苦手な説があったりするのと、前衛時にブロックにクイックに、と休みなく動きっぱなしになるためプレーヤーを休ませる意味でもミドルブロッカーにリベロをつけることになるのではないでしょうか?
その他に試合では2人までリベロ登録できるので1選手に1リベロで交代をさせて、タイムの数を減らさずに指示をチーム内に伝える役目もあります。
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どのスポーツでも大抵ある呼び方ですね。チーム内で得点をってくれる人、困った時に頼れる人の事を言います。ポジションのことではありませんので間違えないようにしてください笑
昔はレフトスパイカーのことを指していましたが、強いチームになるとセッターの対角(ライト)に強力なスパイカーを配置して前衛後衛ともに自由に攻撃させるスーパーエースという言葉もあります。
レシーブが崩れた時、確実に決めてチームの士気を高めたい時に全ての責任を背負うつもりでスパイクを打つ必要があるので、エースを目指す人は大事な場面でミスやふかさないようにメンタルを鍛えてください。笑
走って届かなさそうな場合に腕を伸ばし、飛び込むようにボールを拾ってから滑るレシーブ方法です。
厳密にはアゴを打たないように胸から地面について滑り、膝は当たらないように曲げておくのがいいと思います。
慣れないうちは地面が迫ってくる感覚とか、一度失敗してしまって腰のところにある骨を強打したり、アゴ、膝、手のひらなども擦りむいて摩擦やけどになってしまうので初めてフライングをする人は分厚いジャージ(トレーナー)を着てひざサポーターをしっかりつけてやるようにしましょう。体育館は固いですのでマットの上で練習するのもいいですね!
学生の頃は毎週末土日は県内県外問わず、練習試合を組まれていて、向こうから来てもらったり、行ったりしていました。
日程も日帰りだったり宿泊してだったりとまちまちで「1日丸ごと練習だけの日」何て言うのはあまりなく練習試合がほとんどでした。(たしかに夏休みは1日練習をしていたような気がしますが・・・)
練習試合の方が練習ではあまりおこらないパプニングのような経験ができたりするのでチームがある程度形になっていれば練習試合を行い今後の課題を見出すのがいいですね。
まれに、高校、大学、社会人の団体が中学生や高校生を読んで練習会を行ったりもしています。
移動手段としては高校では学園バスがあったのでバス移動でした。
中学はなかったので父兄の方の車や監督の車に乗って移動でした。当時は非常に恐い監督だったため移動が監督の車になってしまった場合は移動の車の中は寝る事も話すこともできず、移動時間はそれはもう最悪な地獄だった思い出があります笑
ブロックフォローを一人でしようとしてもうまくいきません。ドシャットをくらうとどこに落ちてくるかわからない上にとてつもない速さで落ちてくるので他の選手はブロックの真下に集まり、より低い姿勢で手を伸ばせる範囲のボールを上げるということが重要になります。まれに大きく上に上がりエンドライン付近に飛んでいくため1人は後ろに残しておくと良いでしょう。
どれだけうまいスパイカーでも2枚ブロックにつかれてしまうとどうしてもコースが限定され、いずれブロックにかかってしまうので、ブロック盤やパイプ椅子などを使ってトス→スパイク→ブロックに当てる→フォロー→トスと繰り返す練習を行いフォロー時のフォーメーションの位置やつなぎ方、セッターが拾った場合は誰がトスを上げるのか、などまで確認しながら行います。
15年ほど前にルールーが大きく変わり、サーブ権方式からラリーポイントになりました。
昔はサーブがネットに触れただけでアウトになっていましたが、ラリーポイントにルールが変わった時にネットインもOKになりました。
実際の試合では結構な確率で起こります。ネットインがOKになったおかげでネットスレスレの攻めるサーブを打つ選手が多くなりましたし、ジャンプサーブなどの威力の強いサーブの場合ネットにあたり跳ねて相手コートヘという場面もよく見かけます。
お菓子ではありませんよ!
どうしても間に合わない時、スッとボールと地面の間に手を出すと、、、
ボールの勢いにもよりますが、通常のパスをパンケーキで返すとパス時の高さの半分くらいは飛ぶと思います。それでも、つなぐことで精一杯になってしまうでくらいなので本当に間に合わない時や、相手にフェイントをされて足が動かない時に最後の手段としてくらいの気持ちで多用はしない方がいいと思います笑
ジャンプフローターは縦と横の2種類あります。
もちろん縦でも強く打つことはできますし回転もかけられるので縦に入るときは無回転を打たなければいけないということはありませんので勘違いしないでくださいね。
やはり練習試合の相手などは、監督が手配をして予定を組む場合が多いです。
つながりというのは非常に大事で、会社の営業と同じで初対面の人にいきなりお願いするのは厳しいのかと思います。
基本的に体育大学出身の体育教師が多いと思いますが、その学生時代の先輩・後輩・同級生などが監督同士につながりとなっている場合が多いです。
また、長くバレー部の監督を続けていれば毎回の試合で対戦相手の監督とも顔見知りになりますし、地方大会などであれば学校の体育館などで試合をするケースもあるので監督同士、教官室に集まって雑談でもするため自然と交友関係がふえるのでしょうか?
まぁ、教師同士の教育委員会的な会議とか交流をする機会はいくらでもありそうですね。
監督が大学時のつながりを例に出してみたいと思います。
有名体育大学バレー部となると学年ごとに全国各地から集まってきます。
同学年に教師になる人がいなかったとしても大学は4年制のため上下3年分まで顔を見たことのある知り合いが増えることになりますね。各学年1人ずつどこかの教師になり監督として活動します。そうすれば、それだけで6人のいわゆる「つて」ができることになるので県外の知り合いが自然とできることになりますね。(図はイメージです)
現に自分自身体育大学出身ではありませんが、県上位の成績で全国大会の可能性があった高校のバレー部員でも今や全国各地に散らばっていますし、知っているだけで企業所属スポーツ選手に2人、教師に2人くらいなっています。
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