サーブカット(初級編)

更新日:2016/02/22

サーブカットを練習しよう(サーブカットとは?)

サーブカットはバレーボールの試合において最も重要です。

中にはサーブカットを全くしなくてもいいポジションもありますが、簡単なボールも弾いてしまっていたら威厳も何も無くなってしまうのでしっかり練習しましょう!笑

 

強打レシーブと何が違うのか!?

サーブカットの特徴の1つは滞空時間の長いボールを取るということです。

強打レシーブはスパイクを撃たれる時にはレシーブ位置に入っていておおよそ構えは出来上がっています。

そして、打たれたボールを弾き飛ばされないように面を作って当てるだけで、ボールの勢いで飛ばそうとしなくてもボールは上がります。

対してサーブカットはまず相手のサーバーの手から放たれ、9m×9mの自分のコートに落ちるまでの約05秒〜5秒の間にボールの落下地点を見極めてボールの下に入り、適切な構えを作りボールをセッターまで飛ばさなければいけません。

どこに飛んでくるのか?構えはどうすればいいのか、オーバーを使うべきか?アンダーを使うべきか?隣の人との距離、間に飛んできた場合どっちが取るのか?など色々迷うことも多いと思いますのでしっかり練習して身につけましょう。

サーブカットに大切なこと

  • ボールの落下地点予測
  • 1歩目の足の出し方(体の運び方・使い方)
  • 取る時の構え(姿勢)
  • アゴ

オーバとアンダーの取り方と判断

サーブカットをしていて体の中途半端な位置(アゴのあたり)に飛んできてどっちでとればいいかわからなくなる時があると思います。

その時、何を基準に決めればいいか自分自身のルールや少しの工夫があれば迷うことも少なくなると思います。

例)

  • オーバーでサーブカットするとアウトの位置まで下がる
  • 無回転のフローターサーブはオーバーで取る
  • 1歩前でオーバーは使わずその場合1歩下がってアンダーを使う

相手のサーブを見て撃たれる前にこっちでカットしようと思うことが多いですかね?