トスの種類を学ぶ

更新日:2015/10/30

クイック(速攻)系のトス

その名の通り素早い攻撃のこと。スパイカーは1本目のパスと同時に入りはじめてトスと同時かトスより早くジャンプする。

ハイキューで解説している、ファーストテンポの攻撃のこと。

早い攻撃で相手のブロッカーやレシーバーのフォーメーションを乱すおとりの効果もある。

spike_quick

Aクイック

速攻の代名詞とも言えるトスですね!セッターの前側にあがる素早いボール。

相手ブロッカーはトスと同時にスパイカーがジャンプするため、反応するスピードが遅れるとブロックが間に合わなくなりボールに触れることができなくなってしまいます。

 

Bクイック

レフトとセンターの間の位置に突くような早いボール。

ブロックする場合はトスを見てからブロックしにいくのは難しいため相手センタープレーヤーの動きをみて動かなければブロックできません。

 

Cクイック

セッターの後ろ側にあがる素早いボール。

左利きの人のAクイックみたいなイメージ。

 

Dクイック(ブロード)

Bクイックのライト版です。

さらに特殊な形としてブロードという攻撃があり、ライト側は基本的にバックトスを行うために精密なトスは難しくなってしまいます。

それに合わせて、右利きの選手がライト側のボールを打つときは左手などで視界が遮られてしまうので打ちにくいため、少し高めのボールをだしてバスケットのように片足で踏み切り、横に飛びながら打つ攻撃を行うこともあります。

 

オープン系のトス

オープンとは高くあがるトスのこと。スパイかーはトスがあがってから入り始めてボールの高さと距離を見ながら調節してスパイクを打たなければいけません。

オープンのトスは高く遠くに飛ばすので、ボールの軌道はゆっくり放物線を描きます。

平行とは名の通りボールの軌道がネットと平行に飛んでいく早いトスのこと。オープンと入り始めるタイミングに違いはないが早いトスのためトスが上がったら調節している暇はないためスタートからジャンプまで勢いよく行った方が打てたりします。

spike_open

レフト(オープン)

レフトへ大きくあげるボール。身長の高い選手やパワーのある選手がブロックを弾いたりコースの打ち分けを行える場合に用いる。

トスからスパイクまでかなり時間があるので確実に2枚はブロックにつかれてしまうので注意しましょう。

(レフト)平行

レフトへ少し突き気味にあげる早めのトスです。速攻(クイック)と連携させ警戒させて平行をあげるとセンターブロックはついていくことが難しくなるため攻撃を有利に進めることができます。(コンビ攻撃といいます)

センター(オープン)

センターへの高いトス真ん中はブロッカーも集まりやすく3枚ブロックの餌食になりやすいが、ブロックが3枚つくということはコート上のレシーバーも3人になるためブロックの後ろは空いていることが多いです。

(センター)セミ

センターの少し低めのトス。センター位置なのでブロックにつかれやすいが、速攻と絡めて時間差攻撃をするためにレフトプレーヤーが打つことも多いです。

ライト(オープン)

ライトへの長く大きいトス。右利きにはライトのボールは打ちにくく感じることもあるため左利きのエースがいる場合などを除いてあまり使わない

 

時間差攻撃としてのコンビトス

速攻と絡めるトスのことで、センターではなくレフトが打つことが多いです。ブロックやレシーブを惑わすために行う早い低い攻撃です。

Aチョン

センターセミよりさらに低く、Aクイックよりは高いボールです。

クイックが着地する前に打つこともあります。

 

Bチョン

Bチョンの場合はBクイックをつかず少しふわっとしたくらいの高さで、あらかじめ打ち合わせておいてブロックを惑わせるために試合中に長さを変更したりするのもいいと思います。

 

Cチョン

Aチョンのライト攻撃でCクイックの少し高いボール。

どちらにしても、ライトオープンの場合ブロックが疲れると交わすのが大変になるのでライトポジションが速攻と絡めるためや常にCチョンを使うこともあります。