【バレーの噂】揺れるサーブを打つ

更新日:2017/11/22

噂話

少し、バレーボールとは違う話ですが、皆さんが小学生の時に色々な噂とかってありませんでしたか?

例えば、全国的なもので言えば「花子さん」とか「学校の7不思議」といったホラーなものが有名ですが、マイナーなところでいれば小学生の時、近所に住む2つ上の先輩が「学校の裏山に大きな穴を掘って秘密基地を作った」と言っていました。

まぁ、今でこそ小学生の見栄や誇張とわかるのですが、当時はその話を聞いてどんなものなのだろうと想像して自分も作ってみたいと家の近くの雑木林にダンボールや木の板を集めたものです。

2017年現在、今の小学生はそういう遊びって、しているのでしょうかね笑

今回はTwitterにも書きましたが更新頻度も落ちているので昔噂になっていたことをいくつか思い出しながら実際に使えるかどうかの検証までできたらなと考えていますよ。

サービスエースをとりたい!

サーブといえばバレーボールで唯一と言っていい個人プレーの場であり簡単に点を取れるプレーでもあります。

皆さんもサーブでいっぱい点が取れたらなと思ったことありますよね?

例えば、マンガのハリガネサービスのように思ったところに落とせたり、思った通りの変化がつけられたらどれだけ楽か・・・

話が脱線&多少のネタバレになってしまいますが、この本に出てくるネットインサーブは練習すれば3分の1くらいの精度まで持っていくことができると思います。

とは言っても実際にネットインできても、案外6人しっかり入っている試合の場合、普通に取られてしまうことのほうが多いのであまりお勧めはしません。

どうしてもやってみたいという人にアドバイスするならば・・・

  1. ネット白帯から20cm上にロープ(スウェット用のゴム紐も◎)を張ってそこを狙う練習をしましょう。
  2. この練習はネットインサーブだけでなくサーブの上下の方向感覚を養う練習ですよ。
  3. ネットインを狙うのであれば白帯よりも低い位置から狙うのがいいと思います。
  4. ミスサーブで当たらなかった場合もアウトになりにくいです。
  5. 下に打ちすぎた場合でもサーブの勢いでネットを登る可能性も高くなりますしね。

と言った感じでしょうか。

とにかくフローターの精度を上げなければ話になりませんので、同じコースに同じ高さで何本も打てるように練習しましょう。

サーブの噂(1)

ということで、学生時代にサービスエースを取るためにどうすればいいか考えていろいろな方法を試しました。

そんないろいろな試行錯誤の中で揺れるフローターサーブを打つための噂がいくつかありました。

実際に学生時代に試したりしたのですが、本当にそれのおかげで揺れているのかわかりませんでしたが、最近、お世話になっているクラブチームの練習試合に参加させてもらった時にふと昔の記憶が蘇ってきたのでいろいろ試してみたら確かに揺れた!

ような気がしたので紹介しますね笑

ぜひ真相はご自身の手で打ち出してみてください。

ボールのへそを叩くと曲がる!?

これは割と信憑生が高いと思います。

へそとはいわゆる「空気穴」ですね。

ソフトバレーボールなど空気抵抗の受けやすいもので試して貰えばわかるのですが、空気を入れるために針を刺さなければいけないため空気穴周辺だけ硬くなっているんですよね。

そこを叩くことによって空気穴以外を叩いた時と力の伝わり方が変わるので

ボール内部の空気の動きが変わって変化するとかなんとか

そんなことをいえばとても説得力が出ますよね笑

あくまでも噂ですので、検証してみる価値はありそうですけど本当に効果があるかわかりません。

ちなみに自分がサーブを打つときのルーティンの一つに空気穴を左手の中指に当てています。

特に意識はしていませんが、どこに空気穴があるかわかっているので無意識にインパクトしようとサーブトスを出しているかもしれませんね笑

噂の起源は東洋の魔女!?

後日、1964年に東京で開催されたオリンピックで当時の全日本女子バレーチームの落ちる必殺サーブ「木の葉落とし」の打ち方についてBS放送で「ボールの空気穴を叩く」とインタビューで答えていたそうです。

もしかしたらこの辺の話が人づてに伝わり知ることとなったのかもしれません。

BS放送については実際に見ていないので調査したいと思います。

というわけで今回は「揺れるサーブを打てる噂(1)」でした。

次回も「揺れるサーブを打てる噂(2)」を紹介したいと思います。

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