バレーボール用語集(日常編)

更新日:2017/06/22

今回はバレーボール部の日常でよく聞かれる用語を説明します。(随時更新)

半面・全面・1面・2面

バレーボールのコートを指します。

1コートを1面といい小学校の体育館は小さいので1面しかバレーコートを作ることができなかったりしますね。

中学校以上の体育館となると大きくなり2面、市や県営の大きなスポーツ施設だとメインアリーナで4面のバレーコートが作れたりしますね。

一方、バレーコート全体(1面)を全面(青色範囲)と呼び、片方のコートのみの場合を(半面)と呼びます。男女バレー部でコートを共有していると半面ずつで分けて練習したりしますね。

コートをはる

試合や練習用にバレーコートを作ることを「はる」と言います。

なんとなくニュアンスでわかりますが、おそらく、バレーネットをピンと引っぱってバレーコートが完成するからこのように使われるようになったのではないかと思いますが、「明日は練習試合だから朝来たら面はっといて」といった感じで使ったりしますね。

たんかん・ちょうかん(短管・長管)

審判の使う笛のことです。

通常、中学校以上の体育館ではバレーボールのコートを最低でも2面は、はることができます。

2面を使って試合をする場合、壁に反響してどちらの審判が吹いた笛かわからなくなることがあるので、短管・長管を分けて使います。

短管

(ピュルルルル)と中に玉が入っていて昔の体育教師とかが首から下げていそうなタイプのホイッスルです。

バレー以外でもスポーツをやっている人はこっちが主流ではないでしょうか?

長管

縦長の笛で日常生活ではあまり見かけることは少ないですが小学校の時にやったたてぶえのようなしくみで(フィーー)っと風が抜ける高い音が特徴的です。

一昔前は鉄製?の笛が多くありましたが、錆びたりして衛生的に悪いので最近はプラスチックのタイプが多いですよね

目玉

正式名称はラインナップシート。

試合開始に伴いスターティングポジションを記した紙を審判に提出します。

それが、目玉です。紙にはコートを模した四角の図形とメンバー6人とリベロ2人の背番号を記入する6つの丸が書かれています。この丸が目玉っぽいから目玉と呼ばれているのではないでしょうか。

記憶の中の目玉を紹介します。確かこんな感じだったような・・・

詳しくは日本バレーボール協会に目玉やメンバー表のダウンロード用紙があるのでそちらを使ってくださいね笑

こんな感じで書きます(たぶん)

上が前衛、下が後衛ですので間違わないようにしてくださいね。

他に何かあれば随時更新していきます

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