バレーボール用語集【プレー編】6/19更新

更新日:2017/06/19

今回はバレーボールの試合中や練習中によく聞こえる用語を説明していきたいと思います。(随時更新)

 

パンケーキ

言わずと知れた、パンケーキ。

一度知ってしまうとちょっとやってみたくなりますね。

ボールが落ちる瞬間、間に合わないと思った時にそっと手を伸ばして手のひらをボールの下に・・・

これだけで十分ボールはあがります。

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ワンチ

ワンタッチの略。

こちらから相手コートにボールを返す時に、すこしでも相手選手に当たっていれば、ワンタッチとなりコート外に落ちてもアウトにならず、こちらの得点になります。

スパイク時などに相手ブロッカーにボールが当たっているかいないか、かすった程度だと非常にわかりづらく、得点に関わってくるので審判へのアピールのために気がつけば連呼していることもありますよね笑

 

手間(てかん)

文字にすればわかりやすいですが、主にブロックの時に使われる用語でブロックの「手と手の間」のことをいいます。

とても強力なスパイクを打ってくる選手に対してパワーでブロックの手の間を抜かれないように「手間注意」と言ったりもしますね。

 

ナイスキー

なぜ「キー」なのかいまだに謎でだけど、「ナイススパイク」の略。ナイススパイクって一呼吸で言いにくいからなのでしょうか?

スパイク練習しているときなんかに打った選手に「ナイスキー」と声をかけたりします。

※ネットの情報によると「ナイス キル」の略からきているみたいですね。

 

ドシャット(シャット)

相手スパイクをブロックし得点を上げること。

「ど近眼」とか「ドストライク」の「ド」と同じ使い方だと思います。

ブロックで得点と言っても、手にふわっと当たって得点ではなく、相手の強打をしっかりとシャットアウトして真下に叩きとしたときに「ドシャット」といわれます。

※こちらは「シャットアウト」からきてるみたいです。

 

チャンボ

チャンスボールの略。

相手がスパイクなどの攻撃してこなくオーバーやアンダー、ゆるいスパイク、サーブなどのやまなりの取りやすいボールのことをチャンスボールといいます。

 

ヒカリ・のぞみ

とてつもなく早いレフトへの平行のことです。

光のように早いトスの場合で使われていたのかと思っていましたが、あるチームでは「のぞみ」と呼ばれていて、新幹線の名前からきているのかもしれません。

Bクイックと合わせるとダブルクイックかのようなスピードで攻撃をしかけることができます。

ただし、ミスすることもおおいのでセッターとしっかりコンビ練習をしっかり合わせてから使ってみましょう。

 

〜チョン(スパイクサイン)

主にクイックのサインと合わせて使われます。

Aチョン・Bチョンなど「Aよりも少し高いトス」「Bよりも少し高いトス」など時間差攻撃のときなんかに使われます。

トスの種類の記事にも一応説明をのせていますのでよければみていってください。

 

ブロード

Dクイックの特殊な攻撃のことをいいます。

基本的にバックトスと呼ばれるライト側からの攻撃は右利き選手には打ちにくいとされています。(左手などで視野を隠してしまうため)

そのため、Dクイックのボールと同じように助走をしてバスケットボールのように片足でジャンプをして横に流れながらスパイクをする攻撃を「ブロード攻撃」といいます。

 

ふかす

ふかすと聞くと、車のエンジンだったり、タバコなどを連想すると思いますが、

バレーボールでのふかすは、スパイクの時に力が入りすぎて盛大にアウトになるくらい飛ばしてしまうことを言います。

スパイクは常に力を入れていても柔軟な動きができなくなり良いスパイクは打てませんので、メリハリをつけてふさないようにしましょう