更新日:2018/04/16
今スポーツをしている人には必ずと言っていいほどつきまとう、ケガの話を体験談をもとにして紹介していきます。
どんなスポーツにもケガはつきまといその種類は、初心者に起こりやすいケガから逆に体を酷使してきた上級者だからこそ起きるケガなど多種多様です。
「ケガをしない選手が一流だ」などと言われたりもしますけど、したくてケガをしているわけではありませんよね。
もちろんストレッチなどをして筋を伸ばすことで柔軟な体を作りケガをしにくい体を作ることも大切ですので、筋力不足でいきなり運動をしてしまい体が負担に耐えきれず起きてしまうケガもあります。
他にもケガをしやすいあぶないプレーなどもありますので、そういった状況を知ることでとっさの時にケガを回避できるかもしれませんので、知識として覚えていてもいいかもしれませんね。
まずは、ケガに気をつけるためにどういう状況でケガをしやすいのか知っておく必要があります。
練習中、試合中、その他ネットを立てる準備の最中にもケガの可能性はありますのでまずは大雑把に見ていきましょう。
ボールによるケガは、まずボールが当たった衝撃で痛める打撲などが多いですね。レシーブのように腕など比較的丈夫な箇所ならば良いですが、指や顔面などは当たり方によっては骨折の可能性もあります。
そのほかにもバレーでよく耳にするケガの一つですが、ジャンプした着地地点にボールが転がってきてそれにのってしまい、足首をひねってしまい、ねんざ、骨折といった大きなケガに繋がることも珍しくありません。
試合や練習中に無我夢中でボールを追いかけて人や壁にぶつかってしまうことがあります。集中しすぎると周りが見えなくなることがありますが、チームスポーツですので周りの状況を把握する視野の広さも大切ですね。
とは言え自分が気をつけていても、相手スパイクをブロックしようとして飛んだ時に相手が突っ込んできて相手の足に乗るなんて状況もよく聞きます。
1点も大切ですが、相手チームのトスが近かったり、相手が突っ込んでくる印象を受ける選手と対面した時は少し冷静になり警戒するのが良いです。
中学・高校などの部活動では毎日練習することも珍しくありません。
そうなれば、体を十分に休めることができずにじょじょに疲労が溜まっていってしまい気がつけば毎日体のどこかが痛いなんてこともあります。
練習後のストレッチや体の酷使した部分を冷やすアイシングなどを行い少しでも疲労を軽減できるようにしましょう。
また、スポーツ選手って体が柔らかい人が多いですよね、体がかたいということはその分柔軟な動きができませんので着地の衝撃を吸収しにくかったり、とっさの時に筋を痛めたりしやすくなりますのでそういった意味でも体に気を使い予防して行きましょう。
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