更新日:2018/03/20
バレーの噂、前回の「揺れるサーブ」に続いて次の噂は「落ちるサーブ」です。
これから紹介するものは、なんとなくそうなる気がするし、試してみるとそうなってる気がする噂の紹介です。(わかりにくい)
まぁ、要するに信じるものは救われるということです。
今回の噂は高校生の時のお話。
バレーの基本技術?用語に「ミート」ってありますよね?
この「ミート」がしっかり出来て入ればサーブをミスすることもありませんし、ミートすることで狙ったところに打つことができます。サーブやスパイクにおいて大切な感覚技術ですね。
ではミートとはなんでしょう?
入門編のスパイク・ミート・腕の振りやミートとは?で説明していますが、簡単にいうとボールの芯を叩けているかどうかという目安ということです。このボールの芯を叩くことでボールにしっかりと力が伝わり、その後の手首の返しでドライブ回転もかけやすくなったりより力のこもった強いスパイクが打てるようになります。
では、ミートができていないボールとはどうなるでしょうか?
こんなところでしょうか。手にうまく当たっていない状態なのでミートしていないボールはあまりサーブやスパイクになるとは思えないものですね。
では、
というのが今回の噂の始まりです。
スポーツが変わりますが、よく野球の中継を見ていてバッターがフライを打った時に実況の人が「つまった当たり」と言っているのを聞いたことありませんでしょうか?
この「つまる」ということがバレーの落ちるサーブに応用できないかというのが始まりだったような気がします笑
※具体的に野球の「つまる」という定義は調べたところ曖昧みたいですが、やっぱりボールがバットの芯に当たらず打った勢いに反して思ったより飛ばなかったりすることっぽいですね。
なぜそうなるか、自分なりの解釈で説明すると、、、
ということでしょう!(適当)
当時はふわふわと芯を叩かずにボールを飛ばせば途中で落ちるのでは?と言った感覚でやってただけなので無理矢理、理論をつけてみました笑
バレーボールでは手のひらを使ってサーブを打つのでバットのような一定の硬さでできていませんし、筒状のように最初に当たる部分が1点というわけでもありません。
なのでそれを利用して芯を叩かずにミートできるのではないかということですね。
では実際に芯を叩かずにミートをするためにどうすればいいか考えた結果がこちらです。
いろいろ読者さんもあるかと思いますが、当時の自分は「中指を抜いて打つ」という結論に達しました笑
サーブ、スパイクなどボールを打つ時サーブならば上に、スパイクならば下に向かってボールを打つことになりますのでボールの当たる位置は一定ではありませんよね。
当たる位置が変わる位置が変わるのに、ミートや芯などと言った概念がなんなのか記事を書いていて疑問になってきましたが、今は考えるだけ無駄なのでこの話はおいおい詳しく説明するとして、、、
サーブ時の手のひらの芯は一番凹んでいるところだと思います。
これは、手のひらをピンと伸ばしても凹凸(おうとつ)があり肉厚で盛り上がっている箇所があり、だいたいそこに満遍なくボールがあたるのでその肉厚部分の重心(平均の中心)が手のひらの芯の部分ということになります。
なので、中指に当たらないように少し後ろに引いて、いつも通りサーブをうつことで意図的に芯をずらした、いわゆる「詰まったボール」を打つことができ、いつも通りのサーブモーションからおもったより勢いのない落ちるサーブが打てるようになる。
ということになりますね笑(多分)
ということですね笑
あくまでも、そんな気がする噂話ですので暇つぶしの読み物程度にしておいてくださいね笑
逆に検証してれてもいいですよ!笑
手のどこで当てたらいいのかがわからないことはないです。
先輩も1人1人違うところに当てていてよくわからない