ポジションとローテーション

更新日:2016/03/22

レギュラーポジション

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ここでのレギュラーポジションとは試合開始時にコート内に入っている6人のことを指します。基本的には対角線状に同じポジションが入ります。

 

レフト(ウイングスパイカー)

自コートの左側の攻撃・守備をするポジション。大抵のチームではエースとして攻撃の主軸を担う。ポジションの位置としてブロックにつかれやすいふわりとした攻撃などをするため自分の力で頑張らなければいけない場面が多い。

センター(ミドルブロッカー)

自コートの真ん中で攻撃・守備をするポジション。真ん中のためブロックをすることが多く、また、素早い攻撃などをして相手を騙したりすることもあるので身長の大きい人が担当することが多いです。

ライト(スーパーエース・オポジット)

自コートの右側の攻撃・守備をするポジション。レフト、センターと比べてボールの飛んでくる方向が逆になるので左利きの人や器用な人が担当することが多い。 また、このポジションは1つしかないため飛び抜けて上手い人を配置して自由に動けるスーパーエースとして運用することもある。

セッター

ライトと同じで自コートの右側の備をするポジション。ただし基本的には攻撃はせず、攻撃させるために戦略を組み立てたり、攻撃するためにトスをあげる重要な役割を担っている。トスは基本的にオーバーパスであげることがおおく、正確なボールコントロールが必要となるため、特別器用な人がなることが多い、また攻撃には参加しないため身長はさほど重要ではないのかもしれない。

ポジションの概念

続いてポジションの説明に入ります。

ポジションといっても先ほどのレギュラーのポジションとは意味がちがい試合のルール上の位置を表すためのポジションの事です。

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実際に試合をする場合にはこのように選手はポジションにつきます。

ネット付近でジャンプして攻撃できる前衛の3人とレシーブに徹する後衛の3人で成り立っています。

しかし、テレビなんかで試合をみるとこんなに規則正しく6人が並んでいることはありませんし、おかしな形をしていることがあります。

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これはとある試合動画のキャプチャですが、手前の白ユニホームのチームを見てください。

上のようになっていなくてぐちゃぐちゃだと思いませんか?

では、この時の前衛と後衛を考えてみましょう。拡大して背番号を見てみてください。

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赤が前衛、青が後衛とすると、パッと見て、このようなポジションかと思いませんか?

しかし不正解。正解はこちらです。

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この形のポジションが、

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このように移動しているんです。

なぜこんなに変わっているのか?一番移動しているように見える8番に注目してみましょう。

これはサーブカット時に移動できる制限があって、「後衛の8番は前衛の6番の前に出てはいけない、後衛の8番は隣の2番の右に出てはいけない」というふうなルールがそれぞれのポジションにあり、このルールを崩してしまうと「アウトポジション」という反則になってしまいます。

そして、このポジションのルールは相手チームがサーブを打った瞬間に解除されます。

おそらく8番はセッターで、トスを上げるためにサーブを打たれてすぐにネット際に行く必要があるためこのように移動しているのでしょう。

このポジションのルールは崩さない限り反則ではないので、

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このような変わったポジションで相手をまどわせることも可能だったりします。

では、なぜこのような移動をしなければいけないのか、ローテーションというルールを見てみましょう。

ローテーション

ローテーションとは連続得点以外で得点を決めた時に守る位置を移動することを言います。

これは、サーブを打つ人は連続得点以外は次の人に移らなければいけないというルールがあるためです。

連続得点では同じ人がサーブを打つことになるから、移動する必要がなくなるためローテーションは起こりません。

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このローテーションという動きがあることで、レギュラーメンバー全員で攻撃守備をしなければいけなくなります。

その他のポジション

ここではサブポジションとしますが、レギュラーの6人以外で交代によってコート内でプレーするときの呼び方になります。

リベロ

攻撃することができない、守備だけするポジションでサーブも打たずいろいろプレーに関して制限のあるポジションです。しかし、後衛の誰とでも交代できて、自由にコートの出入りができるポジションでもあります。

ピンチサーバー

サーブの時に交代し、サーブを打つ。1球に魂を込める胃が痛くなりそうな人です。

サーブが苦手な選手の代わりや、レシーブを強化したいときにも交代します。

ピンチブロッカー

こちらの守備を固めるため、ブロックをするためだけに交代する人、相手のスパイクをブロックできたときの快感はなかなか忘れることはできません。

自分の希望もあると思いますが、チーム全体でみてどういう役割が必要なのかをよく考えてポジションは決めましょう。

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